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​​ 我々は、超分子化学・材料科学のあらゆる可能性を探ろうとしています。特に、エネルギーや医薬といった社会に根ざした問題に対して、新規分子や材料をもってそれらの解決につなげることが目標です。

「分子の持つ機能を最大限引き出したい」 

 この思いによってプログラムされる分子が、多くの分野にまたがる当研究室の研究を特徴付けています。これらの分子のデザイン戦略は、基礎的な有機化学や分子集合体の知識を最大限利用することによって成し遂げられ、時には光化学や電気化学といった物理化学的な戦略も必要とされます。生体機能から学ぶ場合も数多く存在します。

 さあ、一緒にセレンディピティーを体験してみませんか?我々はいつでも皆さんと熱い思いを共有したいと思っています。

2023年4月に工学研究科のラボを再スタートしました!

学生を募集しています!


本郷キャンパス、分子ライフイノベーション棟711号室

お待ちしております!!

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超分子ポリマーによる革新が実現する持続可能な未来とその先

相田研では、超分子重合の科学と技術の発展に取り組んでいます。超分子ポリマーは従来のポリマーと同様、その「溶液中での挙動」に焦点を当てて研究されてきました。しかし、持続可能な未来に向けて非線形な発展を遂げるためには、超分子ポリマーの「固体構造・物性」を明らかにすることが必要です。溶液物性から固体物性への目標変更は、多くの新しい物理・化学を開発しなければならないため、容易ではありませんが、汎用ポリマーの30%を超分子ポリマーに置き換えることができれば、プラスチック汚染抑制のパラダイムシフトを引き起こし、持続可能な未来とその先への確かな一歩となるはずです。

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